おお、主の右の手は力と栄光に満ち、敵を粉みじんに打ち砕く。
ああ、敵から助け出されたいと願う者すべてにとって 救い主である方よ。 その大いなる愛を、目をみはるほどに見せてください。
国々を鉄の杖で治め、 粘土のつぼのように砕くがよい。」
栄光の王とはだれか。 強くたくましく、 戦いで負けることのない王です。
人々は自分の力や腕で この地を手に入れたのではありません。 全能の神が心にかけ、 力を添えくださったおかげなのです。
私の王、私の神よ。 あなたの民に勝利をもたらしてください。
なぜ、みわざを行うことを 差し控えておられるのですか。 こぶしを振り上げて、 彼らの息の根を止めてください。
「これが運命なのだ。神の祝福はのろいに変わった」 と、私は自分に言い聞かせました。
あなたの王座を支えているのは、 公平と正義の太い二本の柱です。 あわれみと真実は、いつもおそばに控えています。 喜びに震えるラッパの音を聞く人々は幸せです。 あなたの光の中を歩くことができるからです。
主のめざましい働きをたたえる、 新しい歌をささげましょう。 その御力ときよさが、 すばらしい勝利を主にもたらしたからです。
主のような神がほかにいるだろうか。主のようにすばらしく、聖なる方がほかにいるだろうか。奇跡を行われる主のようにたたえられ、恐れられる神がほかにいるだろうか。
主が手を伸ばすと、大地は彼らをのみ込んだ。
だれもが驚き恐れた。主の大きな力を恐れ、敵もわれわれを襲わない。主が買い取った国民は、何の心配もなく外国人の間を通る。
モーセはイテロに、今までのことをくわしく話しました。イスラエル人を救うために、主がエジプトの王とその国民に何をされたのか、ここまで来る途中どんな問題が起こり、主がそれをどのように解決してくださったか話したのです。
だからわたしが、いやおうなしに王が承知するようにしよう。奇跡を起こしてエジプトを懲らしめる。そのあとで、ようやく行かせることになるだろう。
主はモーセに言いました。「わたしがしようとしていることは、そのうちわかる。王はどうにもならなくなってから、ようやくわたしの民を行かせるだろう。その時には、行くのを許すというより、むしろ国から追い出さないわけにはいかなくなるのだ。
わたしは皿を割るようにおまえたちを砕き、 少しも手かげんしない。 いろりから炭火を移したり、 井戸の水を少しでも運べるほどの破片も残らない。」
主よ、目を覚ましてください。 立ち上がって、力を奮い起こしてください。 エジプトを打った昔のように、 ナイルの竜を刺し殺した時のように、 どうぞ立ち上がってください。
すべての国々の目の前に、 主は聖なる御腕を現しました。 地の果ての人たちも私たちの神の救いを見ます。
モーセが手をあげた時、 人々の見ている前で海を二つに分け、 ご自分の評判を永遠のものとした方は、 どこにいますか。
父と息子をいがみ合わせる。少しもあわれむことなく、徹底的に滅ぼす。」
私たちを誘惑に会わせないように守り、 悪から救い出してください。アーメン。』
父なる神からそれを与えられたわたしにならって、あなたは、鉄の杖で人々を治めるのです。彼らは、砕けた陶器のように粉みじんになるでしょう。
主は手向かう者を打ちのめし、 天から彼らに雷鳴をとどろかせます。 主は地を隅々までさばき、 ご自分が選んだ王に特別な力を授け、 主に油注がれた者に大きな栄誉をお与えになるのです。」