イスラエル人は、その乾いた道を進みました。
エリヤが外套を丸めてヨルダン川の水を打つと、川の水が分かれたので、二人は乾いた土の上を渡って行きました。
神様はご自分の民のために海を分断し、彼らが乾いた地を渡ることができるようにしてくださいました。そして、敵を海の深みでおぼれさせました。激しい流れに投げ込まれた石のように、彼らは沈みました。
神が紅海に命じると、海は二つに裂け、 まるで荒野のように乾ききった、 一本の道ができたのです。
紅海を二つに分け、道を開いてくださった主を、 ほめたたえなさい。 その恵みは絶えることがありません。
主は人々に、その道を無事に通らせてくださいました。 その恵みは絶えることがありません。
神は、海の中に乾いた道を与えてくださいました。 人々はそこを踏みしめて渡りました。 その日、人々はどれほど興奮し、 喜びにあふれたことでしょう。
あなたが命じると泉がわき出て、 イスラエル人はその水を飲みました。 常に水の流れるヨルダン川をせき止め、 そこを乾いた道となさいました。
神が目の前で海を二つに分け、 その間を通らせてくださったというのに。 しかも、水は両側にせき止められたまま、 そそり立っていたというのです。
イスラエル人は、両側に水の壁がそそり立つ中を歩いて、海の中の乾いた地を渡ったのです。
ファラオの馬と騎手と戦車が、海の中を進もうとした時、水の壁はくずれ、彼らの頭上に覆いかぶさったのです。しかしイスラエル人は、乾いた地を渡りました。
主が息を吹きかけると、水は真っ二つに分かれた! 水は壁となってそそり立ち、海を二つに分けた。
主はエジプトの海の入江を干上がらせて道をつくり、 大河に向かって手を振り、 強い風を送って七つの流れに分けるので、 容易に渡れるようになります。
生き残った民のために、 アッシリヤからの広い道が備えられます。 かつて、イスラエル人が エジプトから帰って来た時に備えられたように。
海の中に道を開き、海の底を進む道を造った主である。
あなたは今も、海を干上がらせ、 自ら救い出した民の通り道を 造った時と同じように、 全能の神ではありませんか。
モーセが手をあげた時、 人々の見ている前で海を二つに分け、 ご自分の評判を永遠のものとした方は、 どこにいますか。
人々に海の底を通らせたのは、どなたですか。 彼らは荒野を駆け巡る優秀な馬のように、 少しもつまずきませんでした。
主が、彼らとエルサレム全体を守る火の城壁となるからだ。主はこの町の栄光となる。』
そこから紅海の真ん中を通り、三日間エタムの荒野を進んで、マラに野営しました。
愛する皆さん。昔、私たちの先祖が荒野でどんな経験をしたか、決して忘れてはなりません。神様は、雲を先導者として立てて、彼らを導きました。また、全員が安全に紅海を渡りきれるように導きました。
イスラエル人は神を信じて、まるでかわいた陸地を歩むように、まっすぐ紅海を渡りました。しかし追跡して来たエジプト人は、同じように渡ろうとして、一人残らずおぼれ死んだのです。
突然、はるか川上のツァレタン付近の町アダムで水はせき止められ、盛り上がり始めたのです。また、その地点より川下の水は塩の海(死海)に流れ込み、ついに川床がむき出しになりました。こうして人々はみな、エリコの町に向かって渡ったのです。
箱をかつぐ祭司たちは、川の真ん中の乾いた地面に立ち、全員が渡り終えるまで待っていました。
その時には、この十二の石は、イスラエル人がヨルダン川の乾いた土の上を渡ったのだと教えてやりなさい。