ちょうどイスラエル人とエジプト軍の間に立ちふさがるように、うしろに移りました。突然、真っ黒な雲が垂れ込めました。あたりは夜のように暗くなり、エジプト人にはイスラエル人が見えなくなってしまったのです。
暗闇を身にまとい、 一寸先もわからない濃い黒雲に覆われて、 近づいてくださいました。
神が彼らを守られたので、 彼らは恐れを感じることもありませんでした。 結局、敵は海にのみ込まれて滅びました。
その時、いつも人々の前を進んでいた神の使いがうしろに移ったので、雲の柱も、
モーセが杖を海に差し伸べると、主は海の真ん中に道を作りました。両側には水の壁がそそり立ち、強い東風が一晩中吹きつけて、海の底に乾いた地が現れたのです。
あわてて逃げることはありません。 主があなたがたの先頭を進み、またうしろからも、 あなたがたを守ります。
おまえの安全は、わたしが保証する。 ところがイスラエルとユダは、 わたしの守りを拒んだために、 救いの岩につまずき、倒れて下敷きになった。 わたしが彼らとともにいたことが かえって彼らに危害を及ぼすことになった。
その時、イスラエル人がわたしに助けを叫び求めたので、わたしはイスラエル人とエジプト人との間に暗闇を置き、海を彼らに襲いかからせておぼれさせた。あなたがたイスラエル人はこの出来事を、その目でしっかりと見たあと、長い間、荒野で暮らした。