ところが、祭司長たちに任され、ダマスコに向かう途中、
「不正な裁判官と不公平な法律を作る者は 災いである」と主は言います。
一方、祭司長やパリサイ人たちはイエスを逮捕することしか頭になく、「イエスを見かけた者は直ちに届け出よ」という命令を出していました。
ですから、祭司長たちの手先になり、エルサレムでクリスチャンを片っぱしから投獄し、裁判の時には、死刑に賛成の票を投じました。
あれは、ちょうど正午ごろでしたが、太陽よりもまばゆい光が、天から私と連れの者とを照らしたのです。
そして最後に、信仰の未熟児のような私の前にも現れてくださったのです。