愚か者のお世辞は、火にくべた紙切れのように、 何の役にも立たない。 そんなものに心を動かすのは、 なんとむなしいことか。
敵ははちのように群がり、 燃え上がる炎のように襲いかかります。 しかし、私は主の旗のもとで彼らを滅ぼします。
神は、老いも若きもいっしょに掃き捨て、 あっという間に滅ぼされます。
愚か者と言い争っても無駄です。 相手はかっとなり、感情をむき出しにして、 こちらをさげすむだけです。
宴会を嘆きの時に変え、 喜びの歌を絶望の叫びに変える。 おまえたちは喪服を着、頭をそり、 まるでひとり息子が死んだように悲しむ。 その日には、悲惨、ただ悲惨があるのみだ。」
しかし、アブラハムは答えました。『思い出してみなさい。おまえは生きている間、ほしい物は何でも手に入れ、思うままの生活をした。だがラザロは、全くの無一物だった。それで今は反対に、ラザロは慰められ、おまえは苦しんでいる。
肥え太り、今は栄えていても、やがて飢え渇く日が来れば、彼らの笑いは一瞬にして悲しみに変わるでしょう。