法に従う理由は二つあります。第一に、罰を受けないためであり、第二に、良心がそれを守るべきだとわかっているからです。
知恵を身につけて、物事を正しく判断し、 さらに分析し説明できる能力があったなら、 どんなにすばらしいことか。 知恵は人の顔を輝かし、その顔を和らげる。
誓ったとおりに王に従いなさい。どんないやなことであっても、誓いを果たすことから逃げようとしてはなりません。王は不従順な者に罰を加えるからです。
神の前でも人の前でも、いつも良心に恥じない生活を精一杯心がけております。
同じ理由で、税金も納めなさい。公務につく人々が国民のために、神から与えられた仕事を続けるには、給料が必要だからです。
私たちのために祈ってください。私たちの良心は純粋であり、いつもそうありたいと願っています。
不当な罰を受けても耐えるなら、神に喜ばれます。
そして、正しいことを行いなさい。そうすれば、悪者呼ばわりする人たちも、やがて、あなたがたの正しい生き方に気づいて、自分たちの行為を恥じるでしょう。