むしろ、あなたの敵が飢えていたら、食べさせてやりなさい。のどが渇いていたら、飲ませてやりなさい。そうすることによって、あなたは、「敵の頭上に燃えさかる炭火を積む」(箴言25・22)ことになります。つまり彼は、あなたにしてきたことを思って、恥じ入るようになるのです。
それから召使たちに、一同の袋に穀物をいっぱい詰めさせ、支払った代金をそれぞれの袋の口のところにこっそり戻しておくよう指示しました。そのうえ、旅行に必要な食糧まで取りそろえさせたのです。
「捕虜を殺してはなりません。パンと水を与え、国に帰してやりなさい。」
彼らは鋭い矢で射抜かれ、 真っ赤な炭火で焼かれるのです。
赤々と燃える炭火を、その上に降らせてください。 また、火の中に、二度と上って来ることのできない 深い穴に、彼らを投げ込んでください。
しかし、わたしは言います。敵を愛し、迫害する人のために祈りなさい。
いいですか、よく聞きなさい。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者によくしてあげなさい。
悪に負けてはいけません。かえって、善を行うことによって悪に打ち勝ちなさい。
「私がばかだった。ああダビデ、帰って来なさい。もう、おまえを殺そうとはしないから。おまえは今日も、私を助けてくれたのだ。あさはかだった。ほんとうに、とんでもない間違いをしてしまった。」