愛する皆さん。決して自分で復讐してはいけません。復讐は神に任せなさい。なぜなら、神が、「当然報復を受けなければならない人には、わたしが報復する」(申命32・35)と言っておられるからです。
悪いことをされても仕返ししてはいけません。 主があなたを救うのを待ち望みなさい。
それに対して、主はこうお答えになります。 「わたしはおまえたちを弁護する者となり、 おまえたちのために報復する。 バビロンの川を干上がらせ、水の補給を断つ。
神である主はこう語ります。「エドムの住民は、自分の手でユダの民に復讐するという大きな罪を犯した。
復讐してはならない。人を恨んではならない。むしろ、自分を愛するように人を愛しなさい。
しかし、わたしはあえて言いましょう。暴力に暴力で手向かってはいけません。もし右の頰をなぐられたら、左の頰も向けてやりなさい。
迫害されても、のろってはいけません。むしろ、神がその人を祝福してくださるように祈ってあげなさい。
悪いことをされても、決して仕返しをしてはいけません。だれが見ても、あなたがたの正直さを認めるように行動しなさい。
支配者は、あなたを助けるために、神から遣わされているのです。しかし、何か悪いことをしていれば、支配者はあなたを罰するでしょうから、当然、恐れなければなりません。そのためにこそ、彼は神から遣わされているのです。
悪魔につけ込むすきを与えないためです。
復讐はわたしの務め、 イスラエルの敵には罰を下す。 判決はすでに下った。」
異教の国民よ、神の国民をたたえよ。 神は彼らのかたきを討ち、 御国と民をきよめられたから。
また、他人の妻を奪って、その人を裏切るようなことをしてはいけません。前もってきびしく警告しておいたように、主はこれらについて厳罰を下されるからです。
銅細工人アレキサンデルが、私にひどい仕打ちをしました。主が罰してくださるでしょうが、
私たちは、「正義はわたしのものである。復讐はわたしがする」(申命32・35)、また、「主がその民をさばかれる」(申命32・36)と言われた方をよく知っています。
ご主人様。あなた様が血を流しに行くのをとどめ、復讐を思いとどまらせてくださった主は生きておられます。あなた様に刃向かう者はすべて、ナバルと同じようにのろわれますように。
全くりっぱな良識を備えた人だ。私を人殺しの罪から守り、自分の手で復讐しようとしていたのを思いとどまらせてくれてありがとう。
主が、いつの日か必ず王をお打ちになるだろう。年老いて死ぬか、戦場で倒れるかして。
しかし、主が王としてお選びになった人を、この手で殺すわけにはいかない。今はあの槍と水差しを取って行くだけにしよう。」