鳥の中では、次のものは食べてはならない。はげわし、はげたか、みさご(タカ科の鳥)、はやぶさの類全部、とび、からすの類全部、だちょう、よたか、かもめ、たかの類全部、ふくろう、鵜、みみずく、白ふくろう、ペリカン、野がん、こうのとり、さぎの類全部、やつがしら、こうもり。
これらの宝は、猛禽も見たことがなく、 鷲の目に触れたこともない。
からすの子がひもじさを訴えて巣の中で背伸びし、 神に鳴き叫ぶとき、親がらすに餌を与えるのはだれか。
敵は嵐のように襲いかかります。 その戦車は竜巻のようで、 その馬はわしよりも速く走ります。 ついに滅亡の時がきたのです。 ああ、なんという大きな災いでしょう。
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
「モアブの上空を、不吉の使者のわしが輪を描いて飛んでいる」と、主は言います。
敵はわしより速く飛ぶので、 たとえ山へ逃げても、すぐに見つかります。 荒野に隠れても、先回りして待っています。
警告を発せよ。 敵が来る。 はげたかのように、神の民を襲って来る。 彼らがわたしとの契約を破り、 わたしのおきてに背いたからだ。
肉を食べてもいけないし、死骸にさわってもいけない。
くり返すが、ひれとうろこのない水中動物は食べられない。
その馬は豹よりすばやく、 民の狂暴さは日暮れの狼もかなわないほどだ。 騎兵は遠い地から誇らしげに前進して来る。 鷲のように急降下して獲物に飛びかかる。
続けて見ていると、こうのとりのような翼を持った二人の女が、こちらに飛んで来ました。二人は大きなかごを持つと、空高く舞い上がりました。
死体がある所には、はげたかが集まるものです。
以前の私たちも、分別の足りない不従順な者であり、人に迷わされ、さまざまな快楽や欲望のとりこになっていました。心は悪意とねたみの固まりで、憎んだり憎まれたりしながら生活していました。