その時、イエスは彼らに、次のような注意をお与えになりました。「収穫はたくさんあるのに、働く人があまりにも少ないのです。ですから、収穫の責任者である主に、もっと大ぜいの働き手を送ってくださるように願いなさい。
エリヤは、さらに続けました。「私はただ一人の神の預言者である。ところが、バアルの預言者は四百五十人もいる。
主のひと言で、敵は逃げ惑います。 家を守る女たちは、 「こちらに向かっていた敵軍は逃げて行きました」と 大声で知らせて回ります。 今や、イスラエル中の女が 戦利品を分け合うのです。 ごらんなさい。女たちは、羽で覆われた鳩のように、 きらめく金銀で身を飾ります。
また、わたしの心にかなった指導者を与える。彼は知恵と知識をもって、おまえたちを導く。
羊の群れの世話をしない、 役立たずの羊飼いは災いだ。 神の剣が彼の腕を切り、右目を刺し通す。 腕は使えなくなり、右目は見えなくなる。」
これは、わたしの民の姿を表している。彼らは悪い指導者たちに買われて殺されているが、指導者は罰せられない。民を裏切った者たちは、『神よ、ありがとうございます。おかげで裕福になりました』と言う。羊飼いが惜しみなく民を売り飛ばしたからだ。
わたしはそこであなたと話し、あなたの仕事を手伝えるように、彼らにもあなたと同じ霊の力を与えよう。
「おまえは二人のことをねたんでいるようだ。だが、私は、イスラエル人がみな主の霊を頂き、預言者になってくれたらどんなにいいかと思っているのだ。」
天国を、こんなふうにたとえることもできます。農園の経営者が、果樹園で働く日雇い労働者を雇おうと、朝早く出かけて行きました。
こう言えば、もっとはっきりわかるでしょう。ちょうど、外国旅行に出かける人が、使用人たちに留守中の仕事の手配をし、門番には、主人の帰りを見張っているようにと命じて出かけるのと同じです。
それから、こう宣言されました。「全世界に出て行きなさい。すべての人々にこの福音を宣べ伝えるのです。
弟子たちは命じられたとおりに出て行き、あらゆる所でこの福音を宣べ伝えました。主が共に働いてくださったので、数々の奇跡が起こり、弟子たちの教えの確かさが証明されました。〕
ある日、イエスは十二人の弟子を呼び集め、悪霊を追い出し、病気を治す力と権威をお授けになりました。
一方、ステパノの死をきっかけとして起こった迫害のためにエルサレムから散らされた人々は、フェニキヤ、キプロス、アンテオケにまでも足を伸ばし、みことばを語りましたが、相手はユダヤ人に限られました。
ある日、彼らが礼拝をささげ、断食していると、聖霊が、「バルナバとパウロに、わたしの特別な仕事をさせなさい」と言われました。
二人は聖霊に導かれてセルキヤに行き、そこから、船でキプロス島に向かいました。
注意しなさい。あなたがたは、神の羊たち〔神がキリストのいのちと引き替えに買い取った教会〕を養い育てる立場にあるのです。このことをしっかり肝に銘じておきなさい。いいですか、聖霊があなたがたに、監督者としての責任をお与えになったのです。
しかし神様は、『さあ出発しなさい。あなたを遠く、外国人のところへ派遣します』と言われました。」
しかし、エルサレムから逃げ出したクリスチャンたちは、どこへ行っても、神のことばを伝えて歩きました。
キリストは、ご自分の体である教会を形成する個々の部分として、人々を次のように任命されました。使徒、預言者、教師、奇跡を行う者、病気をいやす力のある者、人々を援助する者、人々の働きを管理する者、異言で話す者。
今の私があるのは、あふれるほどに注がれた神の恵みとあわれみによるのです。この恵みとあわれみは、むだではありませんでした。なぜなら、私はほかのどの使徒たちよりも働いてきたからです。けれども、実際に働いたのは私ではなく、私のうちにある神の恵みです。
神と共に働く者としてお願いします。神の恵みをむだに受けないように気をつけてください。
ほかの人はみな、自分の計画に心を奪われ、キリスト・イエスのことなど気にかけていないようです。
それはさておき、エパフロデトを、あなたがたのもとに帰さなければ、と考えています。よくぞ、困っていた私を助けるために、エパフロデトをよこしてくれました。彼と私は、血を分けた兄弟のように手を取り合って働き、戦ってきました。
なぜなら、彼はいのちがけでキリストのために働き、今にも死にそうな目に会ったからです。彼は離れているあなたがたに代わって、私に尽くしてくれたのです。
これが私の務めです。キリストが私のうちに力強く働いてくださるからこそ、この務めを果たせるのです。
あなたがたの町から来た、キリスト・イエスのしもべエパフラスも、よろしくと言っています。彼はいつも、あなたがたが強く完全な者となり、何事においても、神が望まれるとおりに行動できるようにと、熱心に祈り求めています。
愛する皆さん。私たちが、生活費のために、どれほど苦労して働いたか覚えているでしょう。そちらにいた時も、夜昼休みなく、汗水流して働きました。それは、神の福音を伝えるにあたって、だれにも経済的な負担をかけたくないと思ったからでした。
皆さん。あなたがたの間で一生懸命働き、何かまちがいがあれば親身になって忠告してくれる人たちを尊敬しなさい。
愛する皆さん。この手紙を書き終えるにあたって、お願いしたいことがあります。どうか、私たちのために祈ってください。主のことばが至る所で急速に広まり、あなたがたのところで起きたと同じように、各地で救われる人が起きるように祈ってください。
この真理を人々が信じるように、私たちは多くの苦しみに会いながらも一心に励んできました。それは私たちが、生ける神に希望を託しているからです。神はすべての人のために、特にその救いを受け入れた人たちのために、死んで復活されたお方なのです。
ですから、危機感をもって目を覚まし、警戒していなさい。主のために受ける苦しみを、恐れてはいけません。なすべきことを十分になして、他の人たちをキリストへ導きなさい。
イエス・キリストを伝えたことで投獄されたパウロと、信仰の友テモテから、愛する同労者ピレモンへ。また、あなたの家に集まっている皆さんと私たちの姉妹アピヤ、それに私と同じくキリストの福音の兵士となったアルキポに、この手紙を送ります。
しかし、キリストは神の忠実な御子として、神の家のいっさいを治められるのです。もし、最後まで揺るがない確信を持ち続け、喜びと主への信頼を失わなければ、私たちも神の家となるのです。そして、神がそこに住んでくださるのです。
エペソにある教会の指導者あてに、次のように書き送りなさい。『七つの教会を巡り、右手で七つの教会の指導者を支えておられる方が、こう言われます。