神に背く者は、しばらくは栄えても、 思いもよらない災いにみまわれる。
だが、彼らはあっという間に地上から姿を消す。 その持ち物はのろわれ、子どもに財産を残せない。
神を信じない者には、神にいのちを断たれるとき、 何の望みがあるというのか。
人をのろったり、復讐したりしたことなど一度もない。
主に祝福された人はこの地上を相続しますが、 のろわれた者は滅びます。
その住まいは廃屋とし、荒れるにまかせてください。
たとえ、今は雑草のようにはびこっていようと、 悪人を待ち受けているのは永遠の滅びだけです。
実は、ダビデ王が聖書の詩篇の中で、『彼の家は荒れ果て、だれも住まなくなれ』『彼の仕事を、ほかの人に与えよ』と預言しているのです。