この愚かで役立たずの者たちは、 世間から爪はじきにされた者たちの子だ。
王はアハブやほかのイスラエルの王のように、主の前に悪を重ねました。イスラエルの王だったアハブの娘と結婚していたからです。
アハズヤはアハブ家の婿で、アハブ王の子孫と同じように主の前に悪を行いました。
彼もまた、母にそそのかされてアハブ王の悪い例にならいました。
やぶの中で獣のようにうめき、雨露をしのぐために、 いら草の下に群がって体をすり寄せる。
それなのに私は今、彼らの下品な歌でばかにされ、 笑い者になっている。
「私は何の値打ちもない者です。 どうして答えることができましょう。 口に手をあてて黙り込むだけです。
罪に対してはっきりと声を上げ、 罪を犯した者にはそれを指摘し、 主に忠実に従う者を尊ぶ人です。 自分に害が及ぼうとも、約束を破らない人です。
ところが、いざ私が困難にぶつかると、 彼らは手を打って喜び、 ひとつになって押しかけて来ては、 絶えず中傷するのです。 中には、私の知らない顔もありました。
「愚か者よ、いつまで聞き分けがないのか。 いつまで知恵をさげすみ、素直に真実を認めないのか。
では、どうしたら賢く なれるのでしょう。 まず主を信じ、主を大切にすることです。 愚かな人は主の教えをさげすみます。 両親の忠告に従いなさい。 そうすれば、あとになって 人々にほめられるようになります。
知恵のある人は生きる喜びにあふれ、 愚か者は愚かさのために苦しみます。
だれもが見たとたん、これは悪人だとわかります。 偽善者は、もう誰もだませません。 神についてのうそも、飢えた人へのあざむきも、 一目瞭然だからです。
わたしがこんなに怒っているのは、もっともなことではないか。子どもはたきぎを集め、父親は火をたき、女は粉をこね、愛の女神『天の女王』をはじめ、偶像の神々に供えるパン菓子を作っている。
おまえを汚物で覆い、 実際どんなに汚い者であるかを世界に見せよう。」
そしてローマの役人の手に渡され、あざけられ、十字架につけられます。しかし、わたしは三日目に復活するのです。」
娘は出て行って、母親と相談しました。すると母親は、しめたとばかり、「バプテスマのヨハネの首をいただきたいと申し上げなさい」と入れ知恵しました。