神を信じない者には、神にいのちを断たれるとき、 何の望みがあるというのか。
しかし、悪人は逃げ場を失い、死を待つだけだ。」
すべての生き物のいのちと、すべての人間の息とは、 共に神の御手のうちにあるからだ。
私が不敬虔な者ではないので、 神の前から即刻立ち退きを命じられないことが、 せめてもの頼みの綱だ。
神を信じない者には実りがなく、 一つとして良いものが生み出されない。 神の火が、持ち物もろとも彼らを焼き滅ぼすからだ。
悪者が勝ち誇るのはつかの間で、 不信心な者の喜びは一夜の夢だ。
それを認めない者は私の敵だ。 彼らは邪悪な者たちなのだ。
たとえ、全世界を自分のものにしても、永遠のいのちを失ってしまったら、何の得になるでしょう。いったい、永遠のいのちほど価値のあるものが、ほかにあるでしょうか。
ああ、いまわしいパリサイ人、ユダヤ教の指導者たち。あなたがたは偽善者です。神の国に入ろうとしている人たちのじゃまをし、自分でも入ろうとはしないのです。
人はたとえ全世界を手に入れても、自分自身を失ってしまったら何にもなりません。
神様は悪人の言うことはお聞きになりません。しかし、神様を礼拝し、お心にかなうことを行う者には、耳を傾けてくださるんじゃありませんか。
逃げ帰ったあなたがたは主に泣きつきましたが、主は耳を傾けようとはなさいませんでした。
王を立ててほしいと言ったばっかりに、あとで後悔して嘆いても、主は助けてくださらないだろう。」