神といっしょになって、私をいじめないでくれ。 これだけ私の悩みを見れば満足だろう。
立ち上がろうとすると、 あなたはライオンのように襲いかかり、 とどめを刺します。
なぜ御顔をそむけて、私を敵の手に渡すのですか。
なぜ、風に吹き飛ばされた木の葉のような私を責め、 乾いた役立たずのわらのような私を追い回すのですか。
神は、私を罪人たちの手に渡し、 悪者の餌食にするのです。
なのにあなたたちは、私の刑が確定したかのように、 臆面もなく私を責め立てている。
いま言えることは、神が私を押し倒し、 網で生け捕りにしたということだ。
あなたは残酷にも、本気で力まかせに私を責めます。
召使を飢えさせたこともない。
彼らは、神が懲らしめた者を迫害し、 神が切りつけた者の傷を見てあざけったからです。
彼らの罪は高く積もっています。 どうか、見のがさないでください。
今度はこの恐ろしい杯を、 あなたを苦しめ、あなたのたましいを踏みにじり、 あなたの背中を踏み越えた者の手に渡す。」
民を食い尽くし、こき使い、その骨を砕いて、 まるでなべに入れる肉のように切り刻んでいる。