あざける者が私を取り巻き、 右を見ても左を見ても、彼らの姿が目につきます。
あなたが大きな口をきいている間中、 黙って聞いていなければならないのか。 とんでもないことだ。 あなたが神を欺こうというのなら、 恥ずかしい思いをさせなければならない。
私は神に助けを願い、 じきじきに答えていただいたこともあるのに、 今は人の笑い草になっている。 品行方正な私が、物笑いの種となっているのだ。
化けの皮がはがれないように注意することだ。 それとも人間同様に、 神も手玉にとれるとでも考えているのか。
友人たちは私をあざける。 だが私は、神の前で涙を流す。
神は私を物笑いの種にした。 人々は私の顔につばを吐く。
いや、ほんとうは、その必要はないのだ。 あなたたちも私と同じくらい 神のことを知っているのだから。 それなのに、 あなたたちは意味のないことばかりしゃべっている。
その人は神の祝福の中に住み、 子孫は地を受け継ぎます。
私たちは、 どんなものにもまさる神によってかくまわれ、 この全能のお方のふところに住んでいます。