王の分別を取り去り、道案内の明かりもないまま 手探りで闇の中をさまよわせる。
雄弁家からは声を、長老からは見識を奪い取る。
住む家もない人々は、荒野をあてどなくさまよい、
主は、おごり高ぶった人々をさげすみ、 権力者に廃墟をさまよわせます。
彼らはおごり高ぶり、うそをつき、 口汚なくののしります。 どうか、激しい怒りで彼らを滅ぼし、 一掃してください。 そして、神がイスラエルを支配し、 やがて全世界を治めるようになることを、 諸国民にも知らせてください。
これは、エジプトについての神のことばです。 「見よ。わたしは速い雲に乗ってエジプトへ向かう。 エジプトの偶像は身震いし、 エジプト人は恐ろしさのあまり意気消沈する。
葉は青々と茂り、枝にはすべての人が食べても足りるほど、実がたわわになっていた。野の動物はその木陰にいこい、鳥はその枝を住みかとし、全世界がその木によって養われた。
以上のようなことを夢で見ていると、神の使いの一人が天から降りて来るのが見えた。
七年間、人の心ではなく動物の心を持たせよ。
そのことは、すぐ実現した。私は宮殿から追われ、牛のように草を食べ、体は露でぬれ、髪の毛はわしの羽のように長くなり、爪は鳥の爪のようになった。
エフライムは愚かで、思慮の欠けた鳩だ。 エジプトに呼びかけ、アッシリヤに飛んで行く。