国を興したかと思うと滅ぼし、 大国にしたかと思うと没落させる。
主の祝福を受けて、大家族をかかえるようになり、 家畜も大いに増えます。
しかし、虐待され、 苦しみや悲しみを経験することで、 惨めな状態に陥る人々もいます。
神はこの助産婦たちを心にかけてくださったので、イスラエル人はさらに増え続け、強大な民になりました。
イスラエル人は多くの子どもに恵まれたので、人口は増え続け、ゴシェンの地はイスラエル人であふれ、一つの国と言ってもよいほどの勢力にふくれ上がりました。
主はなんとすばらしい方でしょう。 私たちの国境を広げ、 私たちを偉大な民にしました。
やがてイスラエルが根を張り、つぼみをつけ、 花を咲かせ、世界をその実で満たす時が来る。」
最小の家族が大氏族となり、 弱小の群れが強大な国家となる。 時がきたら、主であるわたしは、 これらのことをみな実現する。
イスラエルはもう一度、偉大な民族となり、 収穫期を迎えた農夫のような喜びにあふれ、 分捕り物を山分けする者のように喜びに満たされます。
町には喜びと感謝の声があふれる。 わたしの民は増え、名誉ある偉大な民となる。
星が数えきれず、海辺の砂が量りきれないように、わたしのしもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビ人の子孫は増える。」
わたしが口笛を吹くと、みな駆け寄って来る。 わたしが連れ戻したからだ。 残されている者は少ないが、 以前と同じくらいに数が増える。
神様は全人類を、一人の人間アダムから造り、すべての国民を全世界に散らされました。あらかじめ、どの国が興り、どの国が滅びるか、いつそうなるか、何もかも決め、国々の境界をもお定めになったのです。