そうして初めて、罪のしみもなく、 胸を張って神に近づくことができる。
やるべきことを正しく行ってさえいれば、受け入れられるのだ。もし正しく行っていないなら、あなたを滅ぼそうと、罪が待ちかまえている。だが、あなたはその力を抑えることができるはずだ。」
ほんの少しの落度があるだけで、 たちまち悪い者とされるのです。 たとえ私が正しくても、 そんなことは何にもなりません。 いったいどうすればいいのですか。
そのとき、あなたは主の恵みを感じて喜び、 神を見上げる。
主は私の光、また救いです。 だれを恐れる必要がありましょう。
たとえ大軍が押し寄せようとも、恐れません。 必ず神が救ってくださると信じているからです。
神は私たちの隠れ家、また力、 苦難にあえぐときの確かな助けです。
ですから、たとえ全世界が破裂し、 山々が崩れ落ちて海に沈むようなことがあっても、 怖がることはありません。
神を恐れる人は頑健で、 子どもたちは安心して、その人に頼ります。
悪者は追われもしないのに逃げ回りますが、 神を恐れる人に怖いものはありません。
私たちは、どんな場合でも、自分の知恵に頼らず、助けてくださる主に信頼し、きよさと誠実さをもって行動してきました。特にあなたがたに対しては、そのようにふるまってきました。胸を張ってそう言うことができます。
そこで勧めます。男は、怒ったり恨みをいだいたりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。
そこで、私の子どもたちよ。いつも、主との親しい関係を保ちなさい。そうすれば、キリストが帰って来られる時、主にお会いするのをためらったり、恥じたりしないですむでしょう。