神の方を向き、手を差し伸べる前に、 まず自分の罪を除き去り、 いっさいの悪から遠ざかるべきだ。
彼は、心から主を喜ばせようとしたことがない、悪い王でした。
しかし、あなたには幾つかの良い点があります。この地からアシェラ像を一掃して、神に忠誠を尽くそうと努力してきたことがそれです。」
あなたは腹立ちのあまり理性を失い、 異様な目つきをしている。 その態度は、いったい何だ。
神に立ち返り、いっさいの悪を閉め出せば、 あなたは元どおり栄える。
祈れば神が答えてくれるので、 あなたも神への約束をみな果たすようになる。
神に誤りを正してもらえる人は、 なんと幸せなことか。 神の懲らしめをないがしろにしてはいけない。 自分で罪を犯し、招いた結果なのだから。
だから、あなたに忠告したい。 神に罪を告白しなさい。
乾ききった地が雨を慕うように、 私はあなたに両手を差し伸べています。
エジプトは貴金属の品々を贈ってよこし、 エチオピヤは神に慕いこがれて 手を差し出すでしょう。
苦悶に沈みながら、あえぐように助けを求めています。 夜通し祈り、天に手を差し伸べて嘆願しています。 祈りが聞かれるまでは、 喜びなど私には関係がありません。
そればかりか、先祖のように、 反抗的でかたくなな者や、 神に心を明け渡そうとしない者も出ないでしょう。
目は泣き疲れてかすんでいます。 ああ主よ。くる日もくる日も、助けてくださいと、 取りすがっているのです。 あわれんでくださいと、両手を差し伸べているのです。
「けっこうです。町を出たらすぐ、私は両手を主に差し伸べて祈りましょう。雷と雹は必ずやみます。主は地を支配しておられるのです。あなたはそれをごらんになります。
手だけでなく、心もいっしょに、 天におられる神に向けようではありませんか。
自分の義務を心得ながら、果たそうとしなかった罰です。
そのような時、サムエルはイスラエルの民に言いました。「心から主のもとに帰りたいなら、外国の神々やアシュタロテの偶像を取り除きなさい。主おひとりに従う決心をしなさい。そうすれば、ペリシテ人の手から救い出していただけます。」