神にこう言おう。 むやみやたらと責めるだけでなく、 なぜそうするのか、わけを聞かせてください。
私がどんな悪いことをしたか教えてください。 どこがいけないのか、はっきり示してください。
人に対してではない。 神に言いたいことがあるのだ。 こんな状態なら、悩むのが当然だろう。
神が自分のすることを、 あなたにいちいち説明しないからといって、 なぜ神に文句を言うのか。
「おまえはまだ全能者と口論したいか。 それとも降参するか。 神を批判する者よ、答えてみよ。」
人間の見張り役である神よ。 私の罪がご気分を害したのですか。 なぜ私を標的にし、 とても生きてはいられないようにさせるのですか。
罪人扱いするに違いありません。 だから何を言ってもむだなのです。
神と正面から議論しようと思ったら、 人は千の質問のうち、一つも答えることはできまい。
しかし神である主よ、 私のことは、あなたの子として扱ってください。 どうか、優しいお心をかけてください。 ああ、限りなく恵み深いお方よ、 どうか救い出してください。
私を裁判にかけないでください。 あなたほど完全なお方はいないのですから。
私の訴えに耳を傾けてください。 主よ。あわれんで、お助けください。
こういうわけで、今は、キリスト・イエスに属する人が罪の宣告を受けることはありません。