ああ、もう生きていたくない。 頼むから、思いきりうっぷんを晴らさせてくれ。 積もる恨みつらみをぶちまけ、
一人で荒野へ入って行きました。彼は一日中歩き続けてくたくたになり、えにしだの木の下に座り込むと、死を願って主に祈りました。「主よ、もうたくさんです。私のいのちを取ってください。いずれ死ぬのですから。」
あなたが私を死者のいる所に隠し、 あなたの怒りが過ぎるまで忘れ、 ずっとあとになって思い出してくださるとよいのに。
私が悪いとしても、 あなたがたはまだ、その事実を証明していない。
あなたはききんの時には死から、 戦いの時には剣から守られる。
頼むから、私の苦しみをわかってほしい。 悩み苦しんでいる私に、気がすむまで語らせてほしい。
もう生きていたくなんかありません。 お願いです、神よ。 残り少ない日々を、私だけにしておいてください。
自分が完全に潔白な人間であるかどうか 私は考えようとも思わない。 つくづく自分がいやになった。
しかし、私に何を言うことができよう。 私を病気にしたのは主なのだから。 苦しさのあまり眠ることもできない。
今やっとわかりました。 この苦しい経験は、みな私のためだったのです。 神が愛をもって私を死から救い出し、 いっさいの罪を赦してくださったからです。
主よ、どうか私を殺してください。私が人々に語ったことが偽りになったのですから、生きているより死んだほうがましです。」
太陽が昇って暑くなると、神は焼けつくような東風を吹かせました。太陽が頭にじりじり照りつけたので、ヨナはすっかりまいって死にたいと願い、「こんな思いをするくらいなら、もう死んだほうがましです」と言いました。
これ以上苦しみが続くのでしたら、もうたくさんです。いっそ、今すぐ私を殺してください。」