「なんということを! この神殿は建てるのに四十六年もかかったのだ。それを三日で建てると言うのか。」ユダヤ人たちはあきれ返りました。
建て終わったのは、即位後十一年目の十一月でした。完成まで七年かかったことになります。
帰国したシェシュバツァルは、エルサレムに神殿の土台をすえました。それ以来、工事は続いていますが、まだ完成してはおりません。
イエスが神殿の庭から出ようとしておられると、弟子たちが近寄って来て、「この神殿は、たいそうりっぱですね」と言いました。
弟子たちの何人かが、宮のすばらしい石細工や壁の装飾に目を奪われ、感心していました。
ユダヤ人の指導者たちは、エルサレムから、祭司とその助手たちとをバプテスマのヨハネのもとへ派遣し、「あなたはキリスト(ギリシャ語で、救い主)なのか」と問いたださせました。
葬られたこと、そして預言者たちの語ったとおりに、三日目に復活されたことです。