シロに全軍を集結し、戦いを交える構えを見せました。
私は、彼らが神の誉れをどんなに熱心に求めているか、よく知っています。しかし、それは見当違いの熱心なのです。
その町を攻め、住民も家畜も生かしておいてはなりません。
約束の地を征服したのち、といっても、まだ七つの部族は、神が与えてくださるという約束の地を征服したわけではありませんでした。イスラエルの民はシロに集まり、幕屋を建てました。
それで、まず祭司エルアザルの子ピネハスを団長とする代表団を送ることにしたのです。一行はヨルダン川を渡り、ルベン、ガド、マナセの各部族と話し合うことにしました。
ギルアデに着いた一行は問いただしました。
ピネハスと十人の代表は、帰って一部始終を報告しました。
