さて、レビ族の指導者たちはシロに出向いて来て、祭司エルアザルやヨシュア、および他部族の族長に相談を持ちかけました。
彼らの怒りにのろいあれ。激しく残虐な怒りにのろいあれ。二人の子孫は、イスラエルの各地に散らしてしまおう。
彼らの家系の長は次のとおりです。 イスラエルの長男ルベンの子は、エノク、パル、ヘツロン、カルミ。
アロンの子エルアザルは、プティエルの娘と結婚しました。その子の一人がピネハスです。 以上がレビ族の長とその氏族に属する家族の名です。
次のことばも、ヨルダン川のほとりに広がるモアブ平原に野営している時、主がモーセに伝えたものです。
町は、大きい部族からは多く、小さい部族からは少しというふうに、全土の各地から選ぶ。」
占領したカナンの地は、イスラエルの残りの九部族と半部族とに割り当てられました。どの地域をどの部族に割り当てるかを決めるのに、くじを引きました。そうするように、主が指示したからです。祭司エルアザルとヨシュア、それに各部族の族長が立ち会いました。
娘たちは、祭司エルアザル、ヨシュア、およびイスラエルの指導者たちの前に進み出て、申し立てました。「主がモーセ様におっしゃったことによれば、私どももこの部族の男の方々と同様、土地を相続できるはずです。」
この部族間の土地分配をめぐる神聖なくじ引きには、祭司エルアザル、ヨシュア、各部族の族長が立ち会いました。これらは、神の見守りのうちに、シロにある幕屋の入口で行われました。