ラキシュ攻撃のさなか、ゲゼルの王ホラムが、ラキシュへ援軍を率いてやって来ましたが、ヨシュアはホラムをも倒して、彼らを一人も残しておきませんでした。
ダビデは命令どおりに行いました。そして、ゲバからゲゼルに至るまでペリシテ人を粉砕したのです。
その後、ゲゼルでは、再びペリシテ人との戦いが始まりました。しかし、フシャ出身のシベカイが巨人の子孫シパイを倒したので、ペリシテ人は戦意を失って降伏しました。
二日目に、主がその町をイスラエルの手に渡したので、ここでもリブナ同様、全住民が打たれました。
次いでイスラエル軍はラキシュからエグロンに進み、一日でエグロンを占領し、ラキシュと全く同じようにしました。
ゲゼルに住むカナン人は追い払われなかったので、今も奴隷として、エフライムの人々の中で生活しています。
ゲゼルに住むカナン人についても同じです。彼らは今もなお、エフライム族に混じって生活しています。