ああ、恐ろしい刑罰の日がこようとしている。 全能のお方からの破壊がすぐそこまできている。
ああ、今までの歴史の中で、 やがてくる日のような恐怖の時があったでしょうか。 それは、同胞イスラエルの苦しみの時で、 今までに一度も経験したことのないものです。 しかし、神は彼らを救い出してくださいます。
今日こそ、天の軍勢の主の日、 わたしが敵に復讐する日だ。 剣は、おまえたちの血に飽き、酔うまで働く。 今日、天の軍勢の主であるわたしに、 北の地ユーフラテス川のほとりで、 いけにえがささげられるからだ。
主はひと声で、彼らを指揮する。 これは主の大軍で、主の命令に従う。 主のさばきの日は実に恐ろしい。 だれが、それに耐えることができるだろうか。
主の大いなる恐るべき日がくる前に、 太陽は暗くなり、月は血に変わる。
谷は、人、また人で埋まっている。 運命の判決が下るのを待っているのだ。 さばきの谷で主の日が近づいているからだ。
主はすぐにすべての国に復讐する。 イスラエルにしたとおりのことが、 おまえの身に起こる。 人にしたとおりのことが自分に返ってくる。
静まって、主の前に立て。 主のさばきの恐ろしい日がくるからだ。 神はご自分の民を虐殺する手はずを整え、 死刑執行人を選んでいる。
互いに文句を言い合ってはいけません。自分だけは人から非難されない自信でもあるのですか。見なさい。偉大な裁判官である主が、すぐそこまで来ておられます。
神と小羊の怒りの日がついに来たのだ。だれがそれに耐えられよう。」