ところが、あなたがたは高ぶって、むなしい計画で頭がいっぱいなのです。自分に頼っていては、決して神を喜ばせることはできません。
おまえは英雄のつもりでいるのか。 神の民に加えたこの暴虐を誇っているのか。
「あれが、神をあなどり、富に望みを置き、 ますます大胆に悪事を働いた者の末路だ。」
贈り物をすると約束しながらそれを破る者は、 雨を一滴も降らせずに荒野を横切る雲のようです。
今日一日、何が起こるかわからないのに、 明日の予定を得意になって話してはいけません。
おまえは、どんなに悪いことをしても大丈夫だと 考えていた。 『だれも見ていない』と言った。 その知恵と知識が災いして、わたしに背き、 自分こそ神だと言うまでになった。
あなたがたが、このようなことに目をつぶっているかと思うと、ぞっとします。たとえ一人でも、罪を犯すままに放任しておけば、やがてその影響が全員に及ぶことがわからないのですか。
しかし、もし自分にねたみや敵対心があるなら、決してその知恵をひけらかしてはいけません。それは偽善です。
すべての世に属するもの――罪の性質から起こる欲望、性的な欲望、暮らし向きの虚栄心――は、神から出たものではなく、みな、この世の生み出したものです。
ぜいたく三昧に遊び暮らした女に、それに見合うだけの苦しみと悲しみとを与えなさい。彼女はおごっています。『私は女王で、身寄りのない未亡人とは違う。悲しみなど知らない。』