それにまた、わたしが裸の時に服を与え、病気の時や、牢獄にいた時には見舞ってもくれました。』
空腹の者には食べ物を分け与え、 身寄りのない者、暮らしに困っている者を 家に迎えること、それがおまえに望むことだ。 寒さに震えている者には着物を着せ、 親族が助けを求めるなら助けを惜しまないことだ。」
借りる者を公平に扱い、不当な取り立てをせず、飢えている者に食べさせ、裸の者には着せ、
貧しい者に親切にし、金を貸しても質物は返してやり、飢えている者には食物を与え、裸の者には着物を着せ、
弱い羊の面倒を見ず、病気の羊を介抱せず、骨を折った羊の手当てをせず、迷って行方不明になった羊を捜すこともない。それどころか、力ずくで残酷な支配をしてきた。
すると、これらの正しい人たちは答えるでしょう。『王様。私たちがいったいいつ、あなたに食べ物を差し上げたり、水を飲ませたりしたでしょうか。
旅人だった時にも、もてなそうとはしませんでした。また、わたしが裸の時にも着物一枚くれるわけでなく、病気の時にも、牢獄にいた時にも知らん顔をしていたではありませんか。』
こう尋ねる群衆に、ヨハネは答えました。「下着を二枚持っていたら、一枚は貧しい人に与えなさい。余分な食べ物があるなら、お腹をすかせている人に与えなさい。」
また、貧しい人たちを助けることでも、常に良い手本となったつもりです。それは、『与えることは受けることよりも幸いである』という、主イエスのことばが、いつも頭にあったからです。」
牢獄に捕らわれの身となった人たちと共に苦しみ、また全財産を奪われても、喜んでそれに耐え抜きました。それはあなたがたが、もっとすぐれた、永遠に残るものを持っていることを知っていたからです。
獄中にある人たちのことを忘れてはいけません。その境遇を思って、苦しみを共に分け合いなさい。また、しいたげられている人たちの悲しみを思いやりなさい。あなたがたは、その苦しみがどんなものか経験ずみなのですから。
父なる神の目から見て、純粋で汚れのない信仰とは、みなしごや未亡人が困っていれば世話をし、この世から自分をきよく守ることです。