エフライムの罪は刈り取られ、 罰せられるために積み上げられている。
それを束にして証拠として私に突きつけます。
『だが神は、少なくとも彼らの子どもを罰する』 と言っても、私は納得できない。 罪を犯した当人が罰されるべきで、 子どもは罰されるべきではない。 当人が身をもって、 刑罰の痛みを思い知るべきではないか。
石けんと灰汁をどんなにたくさん使っても、 おまえはきれいにならない。 どうしても洗い流せない罪の汚れが、 こびりついている。 それがいつも、わたしの目の前に見え隠れしている。」 こう神は言います。
ところが、どうでしょう。あなたは耳を貸そうともしません。強情をはり、罪から離れようとしません。こうして、神の御怒りをどんどん積み上げているのです。神が裁判官として立ち、すべての人を正しくさばかれる、御怒りの日が近づいているのです。