わたしは怒って王を与え、憤って王を取り上げた。
国民が平気で悪いことをするようになると、 政府は簡単に倒れますが、 良識と分別のある指導者がいれば、 国は安全です。
その時、彼らは言います。 「私たちが主を捨てたので、 主は王を取り去ってしまった。 でも、だからどうだというのだ。 王などいらない。」
サマリヤの王は、 大海の波間にただよう木切れのように消えうせます。
これは、イスラエルが今後ずっと、王も君主もなく、祭壇も神殿も祭司も、また偶像もなく過ごすことを示しています。
イスラエルはわたしの同意なしに、王や君主を立てた。 金や銀で偶像を作り、それを拝んで、 わたしの助けをはねのけた。
さて、サムエルは全イスラエルをミツパに召集し、
サムエルは、再び民に語りかけました。「さあ、見るがいい。あなたがたの願いどおり王を立てた。
さあ、よく見なさい。この人が、あなたがたの選んだ王だ。
「今さら、むだなことだ! 主のご命令を退けたあなたを、主もイスラエルの王位から退けられたのだ。」
主はサムエルに言いました。「いつまでサウルのことでくよくよしているのか。もうわたしは、彼をイスラエルの王位から退けてしまったのだ。さあ、つぼいっぱいにオリーブ油を満たして、ベツレヘムへ行き、エッサイという人を探しなさい。わたしは、その息子の一人を新しい王に選んだ。」