イスラエルは偽りと欺きで私を取り囲みますが、 ユダはまだ主に信頼し、聖なる方に忠実です。
その一つピション川は、ハビラ地方全域を蛇行していました。その地方からは、純度の高い金と美しいブドラフ(香りの良い樹脂を出す木)や、しまめのうが取れます。
「いや、もうヤコブではない。神と戦い、人と戦って強さを示したのだから、イスラエルと変えるがいい。」
しかし、その従順も口先だけで、 心からのものではありませんでした。
そこで主は語ります。 「この民は、口先ではわたしの民だと言いながら、 実際にはわたしに従っていない。 彼らの礼拝は、機械的に覚えた文句の反復にすぎない。
人にだまされている哀れな者は灰を食べます。何の助けにもならないものを頼りにしているからです。彼はまともな考え方ができません。「この手に握っている偶像は偽の神ではないか」と自分に問うことができないのです。
ところが、あなたたちは悪を耕し、 はびこる罪という実を育ててきた。 巨大な軍事力があれば国は安全だと信じたので、 そのような偽りに信頼した報いを、十分に受けたのだ。
イスラエルは風を追い、 つむじ風の番をしています。 全く危険な遊びです。 エジプトやアッシリヤに贈り物をし、援助を求めますが、そのお返しは価値のない約束です。
ところが私の同胞は、不正なはかりで物を売る、 ずる賢い商人のようです。 だますことが好きなのです。
イスラエルが売春婦のようであっても、どうかユダは そのような生活から遠ざかっていてくれるように。 ユダよ、彼らの仲間になるな。 彼らはギルガルやベテルで、 心にもなくわたしを礼拝している。 その礼拝は見せかけにすぎない。
ののしり、うそをつき、殺し、盗み、 姦淫にふけっている。 至る所に暴力があり、殺人は後を断たない。
彼らはあたり一帯を見回すが、 いと高き神がいる天には目を向けない。 まるで、いつも的をはずす、曲がった弓のようだ。 指導者たちは、わたしへの傲慢な態度のために 敵の剣に倒れる。 こうして全エジプトが彼らをあざ笑うようになる。
王は彼らの悪事を喜び、 君主たちは彼らのうそに笑い転げる。
金持ちは、脅しと暴力で富を得ている。 市民は、偽りを言うことに慣れているので、 その舌は真実を語れない。
いつか、私たちクリスチャンがこの世をさばき、支配する日が来ることを知らないのですか。この世こそあなたがたにさばかれる運命にあるのに、どうしてあなたがたは、内輪のそんなささいな事件さえ解決できないのですか。
またこの方は、私たちを神の国の民として集め、父なる神に仕える祭司としてくださいました。イエス・キリストが永遠にほめたたえられますように。そのご支配が永遠に続きますように。アーメン。
勝利を得る者を、わたしと共に王座につかせましょう。ちょうど、わたしが勝利を得た時、父から、王座に共に座ることを許されたように。
そして、その人々を神の国に集め、神の祭司、地上の支配者とされました。」