思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
主は正しい生活を送る者をじっと見守り、 その人の願うことを聞き届けてくださいます。
自分のしようとすることをみな、主にゆだねなさい。 信頼する者を、主は助けてくださいます。
私は貧しくて、困っています。 しかし主は、こんな時こそ 私を心にかけてくださっているのです。 ああ、救い主であられる神よ、 直ちに駆けつけて、救ってください。
重荷を主にゆだねなさい。 主が背負ってくださいます。 信じて従う者が足をすべらせたり、倒れたりするのを、 主が黙って見ておられるはずがありません。
自分でしようとしていることを主にゆだねなさい。 そうすればうまくいきます。
だいたい、どんなに心配したところで、自分のいのちを一瞬でも延ばすことができますか。
また、なぜ着る物の心配をするのですか。野に咲いているゆりの花を見なさい。着る物の心配などしていないでしょう。
ですから、食べ物や着物のことは、何も心配しなくていいのです。
イエスを見ると、船尾のほうで眠っておられます。弟子たちは気が気ではありません。すっかり動転して、イエスを呼び起こしました。「先生! 舟が沈みかけているのに、よく平気でいられますね!」
それからまた、弟子たちのほうを向き、先を続けられました。「ですから、言っておきましょう。食べ物は十分か、着る物はあるか、といったことでいちいち心配するのはやめなさい。
こんな小さなことさえできない者が、もっと大きなことを心配したところで何になるでしょう。
雇い人はお金で雇われているだけで、羊のことをほんとうに心にかけているわけではないので、平気で逃げてしまうのです。
何事も心配しないで、どんな時でも神に祈りなさい。そして、祈りに答えてくださる神に感謝しましょう。
ダビデは苦しみました。さらに悪いことに、子どもたちの身を案じて悲しむあまり、部下の中からダビデを殺そうとする動きさえ出始めたのです。しかし、ダビデは主から力づけられました。