これらは、やがて無に返る。 しかしあなたは、いつまでも変わらない。 すべてのものは、古着のようにすり切れる。
主は永遠から永遠まで王です。 他の神々に従う者は、主の地から一掃されます。
それらはやがて消え去りますが、 あなたは永遠に生き続けられます。 着古した着物のようにすり切れたものは、 新しいものと取り替えられますが、
大洪水をもたらして、 全宇宙の支配者であることを示された主は、 引き続きその力を顕示しておられます。
大地が造られ、山が生まれる前から、 あなたは神であられました。 あなたには初めも終わりもないのです。
その時、天は溶けて巻物のように巻かれ、 星は木の葉や熟しきった実のように落ちて来ます。
その進撃によって歴史は大きく塗り変えられる。 こんな途方もなく大きなことを演出したのはだれか。 それはわたし、 初めであり終わりである、このわたしだ。 わたしこそが主である。
イスラエルの王である主、 イスラエルを救う全能の主は、こう言います。 「わたしは初めであり、終わりである。 わたしのほかに神はいない。
見なさい。神が味方である以上、 だれも、私を罪に定めることはできません。 敵はみな、虫に食われた古着のように、 ぼろぼろになります。
高い空と足もとの地を見よ。 大空は煙のように消えてなくなり、 大地は着物のように古びる。 そこに住む者は、はえのように死ぬ。 だが、わたしの救いはいつまでもすたれることがない。 わたしの公正な支配は、 とだえることも行きづまることもない。
彼らは、虫が衣を食い荒らすように 食い尽くす。 だが、わたしの正義と恵みは いつまでも続き、 わたしの救いは代々限りなく続く。
わたしは新しい天と地とを造る。 それは目をみはるほどすばらしいので、 もうだれも、古い天と地とを思い出さなくなる。
天地は消え去りますが、わたしのことばは永遠に残ります。
天と地とは消えてなくなります。けれどもわたしのことばは、永遠に真実なものとして残るのです。
神は次に、土台の弱いものをすべてふるいにかけ、決して動じないものだけを残そうとしておられるのです。
神は、古い契約に代わる新しい契約について語っておられるのです。古いものは過去のものとなり、消え去っていきます。
こう語りかけました。「わたしは初めであり、終わりである。これからあなたの目に映ることを書き記し、アジヤにあるエペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、フィラデルフィヤ、ラオデキヤの七つの教会に送りなさい。」
スミルナにある教会の指導者に、次のように書き送りなさい。『この手紙は、初めであり、終わりであり、死んでのち復活された方からのものです。
また私は、大きな白い王座と、そこに座っておられる方とを見ました。地も空も、その方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまいました。
それから私は、新しい天と新しい地とを見ました。そこには海はありません。今までの天も地も、消え去ってしまいました。