ですから、もしほんとうに私を友と思ってくれるなら、私を迎えるように、オネシモを、心から迎えてやってください。
あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった神を受け入れているのです。
また、だれでもこの小さい者たちを、わたしのために受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。
『あなたがたが、これらの困っている一番小さい人たちに親切にしたのは、わたしにしたのと同じなのです。』
彼女は一家をあげてバプテスマ（洗礼）を受けると、「私を主に忠実な者とお思いくださるなら、どうぞ家にお泊まりください」としきりに言うので、私たちはその招待を受けることにしました。
もしだれかにテトスのことを聞かれたら、あなたがたのために働く私の協力者だ、と答えてください。また、ほかの二人の友人については、こちらの教会の代表で、クリスチャンのすばらしい模範だと言ってください。
その特別の計画とは、神の子どもとされた者たちが、外国人もユダヤ人と共に、すべての救いの恩恵を受け継ぐということです。ユダヤ人も外国人も、共に神の教会の一員として招かれています。そして、キリストについての福音と、この方がなされたこととを受け入れる時、キリストによって大いに祝福するという神の約束に、両者ともあずかるのです。
こう考えるのは、きわめて当然です。あなたがたは、私にとって特別な存在なのですから。私が獄中にある時も、自由の身でキリストの福音を語っている時も、あなたがたは、私と共に神の祝福をいただいたからです。
主人がクリスチャンであっても、それをいいことに気をゆるめたりせず、むしろ、いっそう熱心に働きなさい。その結果、益を受けるのは、信仰を同じくする自分の兄弟なのですから。テモテよ。すべての人にこれらの真理をよく教え、心から従うように勧めなさい。
どうか、私が獄中で神に導いたオネシモを、愛の心でやさしく迎えてやってください。私はオネシモを、わが子のように思っているのです。
そのオネシモを、私の心といっしょにそちらへ帰します。
もし彼が、何か損害をかけたり、物を盗み出していたりしたら、その請求は私にしてください。
そういうわけですから、神によって天国の市民として選び出された、愛する皆さん。お願いです。どうか、私たちが告白する信仰の使徒であり、大祭司であるイエスに目をとめてください。
もし私たちが、初めてキリストを信じた時と同じ気持ちで神に信頼し、最後まで忠実であれば、キリストにある祝福を受けることができるのです。
皆さん、よく聞いてください。神は貧しい人を選んで、豊かな信仰を持つ者としてくださいました。神の国は、そういう人のものです。神の国は、神を愛する者に約束されたものだからです。
そこで教会の長老（指導者）たちに、私も同じ長老の職にある者として、ひとこと言っておきます。私は、キリストの十字架上の死の目撃者として、また、再び来られるキリストの栄光を共に受ける者として、ぜひとも次のことをお願いしたいのです。
私たちは実際に見聞きしたことを伝えているのです。それは、あなたがたが私たちと同じように、父なる神やそのひとり子イエス・キリストと交わることができる者となるためです。
