あり余る産物は、この地の王のものです。罪を重ねた私たちは征服され、王たちの手に落ちたのです。私たちも家畜も彼らの意のままに支配されています。
しかし、町の再建はあなたのためにはならないとご承知おきください。ユダヤ人が納税を拒否するのは目に見えております。
むしろ、あなたがたの領地で徴収される税から、遅滞なく費用を支払うよう命じる。
祭司、レビ人、聖歌隊員、門衛、神殿奉仕者、そのほか神殿で働く者には税金を課してはならない。』
私はその法廷で、彼らを告発しました。「私たちはみな、遠い国での奴隷生活から引き揚げて来た者たちを援助しようと、できるだけのことをしてきた。それに対して、君たちは無理やり彼らを奴隷に戻そうとしている。私はいったい何度、彼らを買い戻せばよいのか。」彼らは、全く反論することができませんでした。
私たちは支配者の足もとにひれ伏し、 いつ終わるとも知れない労働にせき立てられます。
わたしの責任ではない。敵に追い散らされても助けはしない。あなたがたは憎しみに燃えた敵に支配され、追いかけられもしないのに逃げ出す。
「おことばですが、私たちはれっきとしたアブラハムの子孫です。これまで、だれの奴隷になったこともありません。『自由にする』とはどういうことでしょう。」
名前さえ聞いたこともない民が、あなたが汗水流して育てた作物を食べ、あなたを痛めつけます。
ぶどう園を作り、せっせと手入れしても、虫に食い荒らされ、実を食べることもぶどう酒を飲むこともできません。
家畜も農産物も食い尽くされ、イスラエルでは麦も新しいぶどう酒もオリーブ油も底をつき、牛や羊もいなくなります。