ベルシャツァル王は、千人の高位高官を招いて大宴会を催し、ふんだんにぶどう酒をふるまいました。
三日後はファラオの誕生日でした。それで、王宮の役人や使用人たちをみな招いて、宴会が開かれました。その時、王が使いをやって、ぶどう酒の毒味役と料理長を呼んだので、二人は監獄から出され、王のところへ連れて来られました。
天の軍勢の主である神はあなたがたに、 悔い改め、罪を犯したことを悲しんで頭をそり、 荒布で作った着物をまとうように 呼びかけました。
全能の主は、『この罪は死ぬまで赦されない』と言います。
破滅の剣がカルデヤ人に切りかかる。 その剣はバビロンの住民を、 重立った者も知恵のある者も区別なしに切りまくる。
彼らがありったけのぶどう酒を飲んで 気持ちが大きくなっている時、 わたしは彼らのために別の宴会を設け、 彼らが意識を失って倒れ、 永遠の眠りにつくまで飲ませる。
「わたしは、この国の重立った者、知恵のある者、支配者、指揮官、それに勇士たちを酔いつぶす。彼らは深い眠りに落ち、二度と目を覚まさない。」こう天の軍勢の主である王が言います。
その夜のうちに、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺され、
ご自分の敵を、からみついたいばらの塊のように 火に投げ込む。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きる。