ここに今、私、ネブカデネザルは、その行うことがすべて正しく善である方、すべての者をさばく方、天の王を賛美し、ほめたたえる。このお方は、思い上がって歩む者を取り、ちりの中に押し込むことができる。
王の祈りと、それが神に聞き届けられたこと、および悔い改める前に犯した罪や失敗についての報告は、預言者たちの言行録に包み隠さず記されています。その中には、王が偶像の宮を築いたり、恥ずべき像や刻んだ像を置いたりした場所が挙げてあります。
「名案だ!」 王は思わずひざを打ちました。「大至急、王衣を持って来させ、私の馬を引いて来て、そのとおりにしてくれ。栄誉を受けるのは宮廷務めのユダヤ人モルデカイだ。今言ったことを、そっくりそのまま実行するのだ。」
ああ主よ。私はあなたが正しい決定と罰を 下すお方であることを知っています。 どうか、お約束のとおり、優しく慰めてください。 あなたのあわれみで包んで、生かしてください。 あなたの教えこそ、私の喜びなのですから。
公正なさばきを行うこと、 それこそが、この絶大な王の統治の基です。 イスラエル中に正しい判決が下ります。
われわれの信じる主のように偉大な方は、ほかにいない。今度こそ、それがよくわかったよ。あの傲慢で残忍なエジプト人から、ご自分の民を救い出されたのだから。」
天の軍勢に命令を下す主が、 その思い上がりをたたきのめし、 人間の偉大さなど取るに足りないことを示そうと、 このようにしたのです。
天の軍勢の主だけが、ひときわたたえられるのです。 きよく正しい方は主だけだからです。
弓を引く者をバビロンに呼び集めなさい。 この都を包囲し、 蟻一匹はい出るすきもないようにするのだ。 バビロンがほかの国々にしたとおりに報いなさい。 彼らはイスラエルのきよい神であるわたしに 大言壮語し、公然と反抗したからだ。
あなたは、自分だけは特別だと得意になっていた時には、ソドムなど気にも留めなかった。
あなたの今までの行いにもかかわらず、わたしは思いやりを示す。わたしがあなたの行った悪のすべてを赦すとき、あなたは恥じ入って口をつぐむだろう。」神である主が、このように語るのです。
ただし、切り株と根とは地に残されました。その意味は、天の神が支配しておられることを王が悟った時、国は戻って来るということです。
それは信じ難いほどの奇跡であった。 今こそ、この神の王国が永遠のものであることを、 私ははっきり知った。 その神の支配は永遠に変わらない。
七年目の終わりに、私は天を見上げた。すると正気に戻ったので、いと高き神を賛美し、礼拝した。そして、永遠に生きておられる方、その御国の支配が代々限りなく続くお方をほめたたえた。
そして、こう祈られました。「ああ、天地の主である父よ。自分を賢いとうぬぼれる者たちには、あなたの真理を隠し、それを小さな子どもたちに示してくださって、ありがとうございます。
この方は、世界と、その中のすべてのものをお造りになった天地の主です。ですから、人の造った神殿にはお住みになりません。
岩のように堅く、なさることはみな完全で正しく、 何事にも公平で忠実な方。 主はいつも潔白な方。
神に仕えたモーセの歌と小羊の歌とを歌っていました。 「全能の神、主よ。目を見張るべきものは、あなたの偉大なみわざです。永遠に生きておられる王よ。ただ、あなたの道だけが正しく真実なのです。ああ、主よ。あなたを恐れず、その御名をほめたたえない者は一人もおりません。ただ、あなただけがきよいお方です。すべての国々の民は来て、あなたを礼拝します。あなたの正しさが明らかにされたからです。」
また私は、祭壇の天使の声を聞きました。「全能の神、主よ。あなたのさばきは正しく、真実です。」
思い上がりも、尊大さも許されません。 主は何もかもご存じで、 すべての行為をおさばきになるのです。