「だが、よく見ろ。四人いるではないか。縛られずに火の中を歩いているぞ。しかも、焼かれた様子は全くない。第四の人は、まるで神のようだ。」
ある日、御使いたちが主の前に出た時のことです。その中に、告発者のサタンもいました。
何度でも救い出してくださる。 だから、災いがあなたに寄りつく暇もない。
主の使いは敬虔な人を守り、 救い出してくれるのです。
神のほかにだれが、 天と地の間を上り下りしたでしょう。 だれが風や海を思いのまま造り、治めているでしょう。 神のほかにだれが、世界を造ったというのでしょう。 いるとしたら、どこのだれで、 子どもは何という名前ですか。
たとえ水の中をくぐり、大きな困難にぶつかっても、 わたしは共にいる。 悩みの川を渡るときも、おぼれはしない。 迫害の火の手が上がり、 そこを通り抜けていくときも心配はない。 炎はあなたを焼き殺さないからだ。
攻撃をしかけても、途中であきらめる。 わたしがおまえと共にいて、必ず救い出すからだ。」
人を恐れてはいけない。 主であるわたしがついていて、 どんな時にも助けるのだから。」
わたしは必ず、 悪人どもからおまえを助け出し、 彼らの無慈悲な手からおまえを救う。」
たとえそうでなくても、ご承知ください。私たちはどんな状況に置かれても、決して王の神々に仕えたり、王の立てた金の像を拝んだりはいたしません。」
突然、じっと見つめていた王が驚いて立ち上がり、側近の者たちに叫びました。「炉に投げ込んだのは三人ではなかったのか。」「さようでございます、王様。」
王は言いました。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神はすばらしい! 王の命令を拒み、自分たちの神以外の神を拝むくらいなら死もいとわないほど信仰に徹したしもべたちを、御使いを送って救い出してくださるとは。
王は我を忘れて喜び、ダニエルを穴から引き上げるよう命じました。ダニエルは神に信頼していたので、体にはかすり傷一つ負いませんでした。
蛇をつかんでも、毒を飲んでも害を受けません。病人に手を置けば病気は治ります。」
「聖霊があなたに下り、神の力があなたをおおうのです。ですから、生まれてくる子どもは聖なる者、神の子と呼ばれます。
ところがパウロは、平気な顔でまむしを火の中に払い落とし、ぴんぴんしています。
しかも、死んでのち復活することにより、神のきよい性質を備えた、力ある神のひとり子であることが証明されたのです。
善を行いたいと願うあなたがたに、だれが害を加えるでしょう。