その時あなたは、 もうわたしに反逆しないので、恥じ入る必要はない。 あなたの中から、 高ぶっている横柄な人々を取り除く。 わたしの聖なる山に、 おごり高ぶる者は一人もいなくなる。
主よ。私は思い上がったり、 横柄な態度をとったりしません。 何でも知っているふりをしたり、 他の者より自分がまさっていると 考えたりすることもしません。
悩みが訪れ、敵に囲まれようと、 少しも恐れることはありません。
彼らはおごり高ぶり、うそをつき、 口汚なくののしります。 どうか、激しい怒りで彼らを滅ぼし、 一掃してください。 そして、神がイスラエルを支配し、 やがて全世界を治めるようになることを、 諸国民にも知らせてください。
主の聖なる山のどこででも、 傷つけたり危害を加えたりするものは 一つもありません。 水が海を満たすように、 主を知る知識が地にあふれるからです。
その日には、天の軍勢の主は おごり高ぶる者にいどみかかり、 ちりの中でひれ伏させます。
しかしイスラエルは、主の永遠の救いを手に入れます。 彼らはいつまでも神を信じ、 一度も期待を裏切られません。
その日には、傲慢な者もちりの中にひれ伏し、 尊大な者も腰を低くします。
恐れてはいけない。 あなたは二度と辱めを受けない。 若いころの恥も、やもめの時代の悲哀も、 永久に思い出さない。
わたしは彼らをエルサレムにあるわたしの聖なる山へ連れて行き、わたしの祈りの家で喜ばせる。わたしは彼らのいけにえや供え物を受け入れる。わたしの神殿は『すべての民の祈りの家』と呼ばれるからだ。」
恥と不名誉に代わって、二倍の繁栄にあずかり、 永遠の喜びにひたるのです。
神殿のあるエルサレムが破壊されるのを、神が黙って見ているはずはないと言う者たちのことばにだまされてはならない。
主はこう語ります。「わたしの聖なる山エルサレムで、全イスラエルはわたしを礼拝する。その所で、わたしはあなたがたを喜んで迎え、いけにえと最上のささげ物を求めよう。
それでも主よ、真実なあわれみのゆえに、激しい憤りを、ご自身の町、聖なる山エルサレムから取り除いてください。神の町が私たちの罪のゆえに廃墟と化しているのを見て、異邦人があなたをあざけっているからです。
私がまだ祈り、自分と同胞との罪を告白し、神の聖なる山エルサレムのために、私の神、主に一心に願っていた時、初めに見た幻の中に現れたガブリエルが、夕方のいけにえがささげられるころ、私のところへさっと飛んで来ました。
指導者はわいろを取り、 祭司と預言者は、金をもらわなければ 教えることも預言することもしない。 それでいて、主にこびへつらって、 「すべて大丈夫。主は私たちとともにおられる。 どんな災いもくるはずがない」と言う。
彼らは徒党を組み、モーセとアロンのところに来て、二人に盾突きました。「分を越えるのもいいかげんにしてほしい。二人の説教はもうたくさんだ、大した人物でもないくせに。われわれだって主に選ばれた者ではないか。主はわれわれみなの主だ。二人だけが特別に偉いのだろうか。そんなに威張る権利がどこにあるんだ。」
『私はユダヤ人だから、アブラハムの子孫だから大丈夫』などと思ってはいけない。そんなことは何の役にも立たない。神はこんな石ころからでも、今すぐアブラハムの子孫をお造りになれるのだ。
あなたは、自分はユダヤ人だと称し、「ユダヤ人には律法が与えられているのだから、私と神との間は万事うまくいっている」と考え、「私たちは神と特別親しい関係だ」と自慢しています。
このことについて、神は次のように警告しておられます。 「わたしはユダヤ人の通り道に、一つの岩を置く。 多くの者が、それ(イエス)につまずくであろう。 しかし、この方を信じる者は、 決して失望させられることがない。」(イザヤ28・16)
聖書にこう書いてあります。「見よ。わたしは一つの石(キリスト)を(教会の)尊い土台石とするために選び、遣わした。彼に信頼する者は、決して失望しない。」(イザヤ28・16)