囚人たちよ、安全な場所に来なさい。 まだ希望がある。 味わった苦悩の二倍の祝福を返すと今約束しよう。
ヨブが友人のために祈ると、主はヨブを、元どおりの裕福で幸せな生活に戻しました。それどころか、前の二倍の物を与えたのです。
彼らは囚人のように駆り集められ、 刑の執行の時まで地下牢に閉じ込められます。
死人はあなたを賛美できません。 そこには希望も喜びもありません。
「エルサレムに優しく語りかけ、 悲しみの日は過ぎ去ったと言ってやりなさい。 その罪は赦された。 すべての罪に倍する報いを受けた、と。」
エルサレムよ、ちりを払って立ち上がりなさい。 捕囚のシオンの娘よ、 首から奴隷のかせをはずしなさい。
恥と不名誉に代わって、二倍の繁栄にあずかり、 永遠の喜びにひたるのです。
イスラエルの望みであるお方、 困った時に助けてくださる主よ。 どうして、一夜の宿を求める旅人のように、 この国をあわただしく通り過ぎて行くのですか。
主よ。私の力、私の要塞、悩みの日の私の隠れ家よ。 世界中の民がみもとに来て、こう言うでしょう。 「私たちの先祖はほんとうに愚かでした。 少しも価値のない偶像を拝んでいたのです。
イスラエルの望みである主よ。 神に背く者はみな、面目を失い、恥をかきます。 そのような者の名は、地上の名簿には載っていますが、 天の名簿には載っていません。 いのちの泉である主を見捨てたからです。
おまえの将来には希望がある。 おまえの子どもは生まれ故郷へ帰って来る。
エフライムの丘に立つ見張りが声を張り上げ、 『さあ、シオン(エルサレム)に上って、 神のもとへ行こう』と言う日がくる。」
だが、わたしの民は逃げ出す。 彼らは故国に逃れ、 彼らの神であるわたしが怒りに燃え、 神殿を壊した者たちに仕返ししたと報告する。
主は私たちの顔を立ててくださいました。 さあ、エルサレムで、 神のなさったすべてのことを言い広めましょう。
その時主は私に、この幻が告げようとしている意味を教えてくれました。「これらの骨は、イスラエルの民全体を表している。彼らは、『われわれは干からびた骨の山になってしまった。もう何の望みもない』と嘆いている。」
そこで彼女のぶどう畑を返し、 アコル(『苦しみ』の意)の谷を、望みの門に変えよう。 彼女はそこでわたしに答え、 喜びにあふれて歌うようになる。 まだ彼女が若かったころ、 わたしが彼女をエジプトの奴隷から 解放した時のように。
主がエルサレムの神殿から叫ぶと、地と空は震えだす。 しかし、ご自分の民イスラエルにはとても優しい。 主は彼らの避難所、また力なのだ。
エルサレム、神の民の見張り塔よ。 あなたの王権と力は、以前のように回復される。
主はいつくしみ深い方、 苦難に会うとき、身を寄せるべき場所だ。 主は、ご自分に信頼する者をすべて知っている。
神は、約束と誓いの両方を与えてくださいました。神は偽りを言われることがありません。そのため、救いを求めて神のもとに逃れて来る人たちは、確かな保証をいただいて、新たな勇気を奮い起こすことができます。そして、神の救いの約束を、少しの疑いもなく確信できるのです。
自分は必ず救われるという確かな望みは、私たちのたましいにとって、信頼できる不動の錨です。この望みこそ、神聖な幕の内側(天にある神の住まい)におられる神と私たちを結び合わせるものです。