「これは、ゼルバベルへの神のことばだ。『権力によるのでも、能力によるのでもなく、わたしの霊によって』と全能の主が言われる。あなたがたは少数で、弱いが、わたしの霊のゆえにやり遂げることができる。
「王様、私が自分の力でそうするわけではありません。神様が王様の幸せについて教えてくださるのです。」
地震のあとに火が燃えましたが、火の中にも主はいませんでした。火のあとに、ささやくような細い声が聞こえてきました。
王は主に叫び、祈りました。「ああ、主よ、私たちを救えるのはあなただけです。私たちはこの大軍を前にして、あまりにも無力です。主よ、どうかお助けください! あなただけに頼り、主の御名によって、この大軍に向かいます。ただの人間にあなたを負かすようなことはさせないでください。」
指導者――ゼルバベル(シェシュバツァル)、ヨシュア、ネヘミヤ、セラヤ、レエラヤ、モルデカイ、ビルシャン、ミスパル、ビグワイ、レフム、バアナ。 氏族別の帰還者数は次のとおり。
神殿の土台が完成した時、ダビデ王の定めた様式にのっとって、祭司は祭服を着てラッパを吹き鳴らし、アサフの子孫はシンバルを打ち鳴らして、主を賛美しました。
最強の軍備を誇る軍隊でも、 王を救えるわけではありません。 力だけでは、誰ひとり救うことはできません。 勇ましい軍馬も、勝利を保証してはくれません。 力が救いとはならないのです。
私は再び今の世を見て、足の速い人が必ずしも競走で勝つとは限らず、強い人が必ずしも戦いに勝つわけでもなく、知恵ある人が貧しい暮らしをし、実力があるのに認められない人がいることを知りました。あらゆることが偶然の組み合わせであり、すべては時と機会とによって決まるのです。
主は語ります。 「ああ、逆らってばかりいるわたしの子どもたち。 おまえたちは、わたし以外の者なら、 だれの忠告でも聞く。 しかも、これだけはしてもらいたくないことを、 平気でする。 不信者と手を結び、罪を重ねる。
しかしついには、天から御霊が注がれ、 再び見渡す限りの黄金の穂波が 見られるようになります。
主の書を調べて、 主がこれからどうするかに目を留めなさい。 ただの一つも欠きません。 その地には、つがいでないものはいません。 主がそう命じ、主の御霊が、 そのとおりになるようにしたからです。
そしてついに、人々は西から東に至るまで、 神の御名を敬い、あがめるようになります。 御口の息に押し流されるように、 神はやって来ます。
けれども王が見ておられるうちに、一つの岩が、超自然的な方法で山腹から切り出されました。その岩は像に向かって突進し、鉄と粘土の足を粉々に砕きました。
だが、ユダ部族にはあわれみをかける。ユダ王国の軍隊や武器の力によらず、わたし自身の力で、ユダを敵の手から救い出して自由にする。」
表題――主からのメッセージ。あて先――預言者ハガイ。それを、シェアルティエルの子、ユダの総督ゼルバベルと、エホツァダクの子、大祭司ヨシュアに伝えた。時代――ダリヨス一世の治世の第二年の第六の月の一日。
「ユダの総督ゼルバベルに告げよ。『わたしは天と地を揺り動かそうとしている。
全能の主がこう言われると彼に告げよ。『あなたは、やがて来る人を表している。その名は「若枝」で、自分自身から成長し、主の神殿を建てる。
「すべての人間の心を支配なさる神、主よ。死ぬ前にお願いがあります。私が死んだら、だれが民を指導するのでしょう。
また、救いのかぶとをかぶり、御霊の下さる剣である神のことばを手にしなさい。
彼らは、これらが自分たちの時代にではなく、ずっとあとに、すなわち今の時代に実現することを知らされました。そして今ついに、この福音(イエス・キリストによる救いの知らせ)は、私たち主を信じる者全員にはっきり告げ知らされたのです。これは、預言者に語られた時と同様、天から遣わされた聖霊の力によって伝えられたのでした。それは、天使でさえ知りたいと願ったことでした。
ヨナタンは従者に言いました。「さあ、あの主を知らない者たちを攻めよう。主が奇跡を行ってくださるに違いない。主を知らない兵の力など、どれほど大きかろうと、主には物の数ではない。」
そしてイスラエルは、主が武器に頼らずにご計画を実現なさるということ、神様のなさることは人間の企てとは無関係だということを学ぶのだ。主はおまえたちを、私たちの手に渡してくださる。」