その時、主は完全武装して、それらの国々と戦うために出て来ます。
ヤハジエルは大声で語りだしました。「ユダとエルサレムのすべての人々、またヨシャパテ王よ、よく聞きなさい! 主はこう言われます。『恐れてはならない。この大軍を見ておじけてはならない。この戦いはあなたがたの戦いではなく、わたしの戦いだ。
私はこのような情況を踏まえ、指導者や国民を集めて、こう言いました。「恐れてはなりません。神様は偉大で、恵み深いお方ではありませんか。さあ戦うのです。友のため、家族のため、家のために。」
エルサレムに戦いをいどむ国はすべて、 一夜の夢のように消え去る。
わたしは世界の軍隊を 『主がさばきを行う谷』に集めて罰する。 彼らはわたしの民を傷つけ、 わたしの相続財産を諸国の中に散らし、 わたしの地を分割したからだ。
また、あなたを虐げた者をきびしく扱おう。 頼る相手のいない弱い者を救い、 追い払われた者を集めよう。 捕囚としてあざけられ、 辱めを受けたわたしの民に誉れを与えよう。
わたしが、エルサレムに敵対する国をことごとく滅ぼすことにしたからだ。
主が敵を混乱に陥れたので、イスラエル軍はギブオンで彼らに大打撃を与え、逃げる者をベテ・ホロンとアゼカとマケダまで追って打ち倒しました。
こんなことは、あとにも先にもありませんでした。この日、主は一人の人の祈りを聞き入れ、イスラエルのために戦ったのです。
これらはすべて、一度の出撃で果たしたものでした。イスラエルの神、主が、イスラエルのために戦ったからです。