私はその御使いに、「これは何ですか」と尋ねました。「ユダとイスラエルとエルサレムを散らした四つの世界勢力を表している」と御使いは答えました。
ケナアナの子で預言者の一人ゼデキヤは、鉄の角を作って言いました。「この鉄の角でシリヤ軍を押しまくり、ついに全滅させることができると、主は約束しておられます。」
ユダとベニヤミンに敵対する人たちは、この神殿再建のことを聞きつけると、
すると、その地の住民は使いを立ててクロス王に偽りの報告書を送り、イスラエル人の気をくじこうとしたり、脅したりしました。さらに、議官を買収して計画に反対させ、再建中止に追い込もうとまでしました。この種の妨害は、クロス王の時代からダリヨス王の治世まで、やむことがありませんでした。
そして、アルタシャスタ王の時代にも同じことが行われ、ビシュラム、ミテレダテ、タベエルらの一味がアラム語で手紙をしたため、それが翻訳されて王に差し出されたのです。
すると、ユーフラテス川西方地域の総督タテナイとシェタル・ボズナイ、その同僚たちが直ちにエルサレムに駆けつけ、とがめだてました。「だれが神殿再建と城壁の補修を許可したのだ。」
わたしは思い上がった者に、謙遜になるよう警告した。 悪者には、横柄な態度を捨て、
強情で高慢な生き方もやめよと言った。」
モアブは角を切り取られ、両腕を折られ、 非常に弱くなりました。
その人は両手を天にあげ、永遠に生きておられる方を指して誓ってこう答えました。「神の民の勢力が打ち砕かれてから三年半が過ぎるまでは、終わりません。」
そこで、王座のそばに立っている者の一人に近づき、見たことすべてについて、その意味を尋ねました。すると、次のように説明してくれたのです。
また、無に等しい者なのに、 愚かにも、偉い者であるかのように喜びます。 ちっぽけな力を、たいそう自慢しています。
イスラエルなど物の数ではないと、 つむじ風のようにやって来た者たちを、 彼らの武器で滅ぼしました。
それから私は、動物の四本の角を見ました。
私は、「この人たちは何をしに来たのですか」と尋ねました。御使いが答えました。「ユダを散り散りにさせた四本の角をつかんで、金床の上でたたいて砕き、投げ捨てるために来たのだ。」
一人の御使いが私のそばに立っていたので、「あの馬は何のためですか」と尋ねました。「話してあげよう」と彼は返事をしました。
「どこへ行くのですか。」「エルサレムを測りに行く。民全員を入れる大きさがあるかどうか、調べたいのだ」とその人は答えました。
そうすれば、必ずあなたがたを祝福する。わたしが心変わりするかもしれないなどと思うな。あなたがたの先祖がわたしを怒らせた時、わたしは必ず罰すると約束し、言ったことを実行した。あなたがたを祝福するという決意も変えることはしない。