ところがツィバは、さも同行を拒んでいるかのように、私のことをあなたに中傷したのです。しかし、王様は神の使いのような方です。お心のままにご処置ください。
そして安らかな生活を取り戻させてくださるだろう』と思ったのです。王様は神の使いのようなお方で、善悪を正しくお裁きになれると存じています。どうぞ、あなたの神、主があなたとともにおられますように。」
何とか事態をよくしようと、あの方の取り計らわれたことです。あなたは神の使いのように賢くあられ、また、この地上のすべてのことをご存じでいらっしゃいます。」
「メフィボシェテはどこにいる。」 「エルサレムに残っております。あの方は、『今こそ、王になれる。今日こそ、祖父サウルの王国を取り戻す』と申しておりました。」
「それがかなったら、メフィボシェテのものを全部、おまえに与えよう。」 「ありがとうございます、王様。心からお礼申し上げます。」
彼のあとには、ベニヤミン人が千人ほどついて来ていましたが、その中に、かつてサウル王に仕えたツィバとその十五人の息子、二十人の召使もいました。彼らは王の来る前にヨルダン川に着こうと、息せき切って来たのです。
メフィボシェテはエルサレムに移って、ダビデの宮殿で暮らしました。彼は両足が不自由でした。
「サウル王の血筋で、だれか生き残った者はいないか。いれば、その者を手厚くもてなし、立てた誓いを果たしたいのだが。」 「ヨナタン様のお子で、足の不自由な方がご存命です。」
陰で隣人を中傷するような人間には容赦をしません。 また、人々のうぬぼれや思い上がりも 黙って見てはいられません。
人を中傷せず、うわさ話に耳を貸さず、 隣人を傷つけたりしない人です。
うそをついてはならない。
隣人や兄弟に気をつけなさい。 だれもかれも人を利用しようと、 中傷し合うからです。
しかし、アキシュ王は首を振りました。「私が知る限り、あなたは神の使いのように完璧だ。だが、あの指揮官どもは、いっしょに戦場に臨むのを恐れているのだ。