しかし、そのことで彼の良心は痛みだしたのです。
それなのに、どうしてわたしの律法をないがしろにして、このような恐ろしい罪を犯したのか。あなたはウリヤを殺し、その妻を奪ったのだ。
ところが、人口調査を終えたあと、ダビデの良心は痛み始めました。彼は主に祈りました。「私はとんでもない過ちを犯してしまいました。どうか、私の愚かなふるまいをお見逃しください。」
彼らに、まだとどめを刺さないでください。 私の国民の心に、貴重な教訓を刻みたいからです。 私たちの盾である主よ、お力で敵をよろめかせ、 ひざまずかせ、泥の中にはいつくばらせてください。
アビシャイはダビデの耳もとでささやきました。「今日こそ、神様は間違いなく敵を討ち取らせてくださいます。どうか、あの槍で王を刺し殺させてください。ひと突きでしとめてごらんにいれます。」