確かに今日でも、彼らがモーセの書を朗読する時、その心には覆いがかかったままです。
その時、神は、地表を覆っている 死の雲を取り除き、
覆いがかけられたのは、モーセの顔だけではありません。イスラエルの人々の霊的理解力も覆われたのです。今でも、聖書が朗読される時、ユダヤ人の思いには、厚い覆いがかかっているように思えます。というのは、聖書のほんとうの意味を知ることも、理解することもできないからです。この覆いは、キリストを信じて初めて取り除かれるのです。
しかし、だれでも罪に背を向け、主のほうに向く時、その覆いは取り除かれます。