どうしておまえたちは、 『われわれは神のおきてを知っている』と言えよう。 教師たちが、おきてを、 わたしが言ったことのないようなものに ねじ曲げているのだから。
野ろばの子が人間として生まれないように、 人間が賢くなることなどありえない。
雄弁家からは声を、長老からは見識を奪い取る。
主はイスラエルに、 ご自分のおきてと礼拝の仕方を教えてくださいました。
孫は老人の無上の栄誉、 子どもの栄誉は彼らの父です。
あなたがたの先祖は、最初からわたしに罪を犯し、 わたしの教えに背いた。
すると、人々はこう相談しました。「エレミヤを殺してしまおう。われわれには、祭司や学者、それに預言者がついている。彼の忠告などいらない。二度とわれわれに不利なことを語り、われわれを苦しめないように、彼の口を封じよう。」
わたしはユダとエルサレムの作戦の裏をかき、侵入して来る軍隊におまえたちを殺させ、死体をはげたかと野獣のえじきとするからだ。
祭司でさえ、主を軽んじ、 裁判官もわたしを無視した。 指導者たちはわたしに盾つき、 預言者はバアルを拝み、 意味のないことで時間をつぶした。
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
あなたがたは、「われわれは英雄だ。歴戦の勇士だ」とうぬぼれていたころのことを覚えていますか。
たとえわたしが一万のおきてを授けても、 彼らはそれを自分のものではないと言い、 遠くにいるだれかのものにするだろう。
「もしあなたがたが盲目だったら、罪に問われないですんだでしょう。しかし、何もかもわかっているとあくまで言いはるので、あなたがたの罪はそのまま残るのです。」
「神なんか信じなくてもいい、自分は賢いのだ」と主張しながら、実際には、全くの愚か者になってしまいました。