神に比べたら、人間は愚かな獣で、 一かけらの知恵もありません。 金細工人は偶像を作るたびに、 ますます良心が鈍くなります。 偶像には、いのちのしるしである息がないのに、 それを作るたびに神ができたと言って、 うそをつくからです。
目や口があっても、見ることも話すこともできません。
そのようなものを作ったり、 拝んだりする者たちは、偶像と同じくらい愚かです。
主は天からすべての人々を見下ろし、 神を喜ばせたいと願う 賢い者をお探しになります。
神を知らない愚か者は、偶像に頭を下げます。 彼らは恥ずかしいことをしています。 いのちも力もない、偽りの神々を作っているからです。
「全世界の人に、バビロンは滅びると告げなさい。 その国の神であるメロダクは恥をかく。