わたしの勇士たちよ。 メラタイム(南部バビロニヤ)と ペコデ(東部バビロニヤ)に攻め上りなさい。 わたしがさばこうとしている反逆の国バビロンに、 威勢よく進撃しなさい。 命令しておいたとおり、彼らを根絶やしするのだ。
実の息子が私を殺そうとしているのだぞ。このベニヤミン人は、のろっているだけではないか。放っておきなさい。主がそうさせておられるのだから。
思い違いをするな! われわれの野心からここに来たのではない。主がわれわれを送り、『攻め上ってこの民を滅ぼせ』と言われたのだ。」
クロスに向かって、『わたしの羊飼いだ』と言うと、 彼はわたしが言ったとおりのことをする。 こうしてエルサレムは再建され、 神殿は元どおりになる。 わたしがそう言ったからだ。」
みな集まって、よく聞け。 偶像のうち、 このように知らせてくれたものが一つでもあったか。 『主はクロスを愛し、 彼にバビロン帝国の息の根を止めさせる。 彼はカルデヤ人の軍隊を根こそぎにする。』
こんなことが言えるのは、このわたしだけだ。 わたしがクロスを呼び、使いに出した。 わたしは彼のすることを成功させる。」
わたしが呼び戻すので、バビロン軍は再びこの町を攻撃して占領し、火をつける。ユダの町々を、必ず見る影もなく壊し、猫の子一匹いない廃墟にする。」
モアブの血を流すのをいとい、剣を抜くのをひかえる者は、のろわれよ。わたしが与えた仕事に手をつけない者は、のろわれよ。
四方から、いっせいにときの声を上げなさい。 城壁はくずれ、バビロンは降伏する。 わたしはとうとう復讐した。 バビロンがしたとおりのことを、やり返しなさい。
北から一つの国が攻め上り、この地を二度と人が住めないほど徹底的に荒らすからだ。人も家畜も逃げる。
わたしは北方の強い国々の軍隊を奮い立たせ、 バビロンに敵対させるからだ。 バビロンは滅びる。 敵の矢は的をめがけて飛んで来て、一本もはずれない。
見よ、バビロニヤ人が攻めて来る。ペコデやショアやコアから、すべてのカルデヤ人がやって来る。それに、馬にまたがった、アッシリヤの美しい若者、高官たちが加わっている。
永遠の神様があなたの避難所。 永遠の御手があなたを支え、敵を追い散らし、 『滅ぼせ』と命じます。
さあ、攻め上ってアマレク人を一人残らず打ちなさい。男も女も、子どもも赤ん坊も、牛も羊も、らくだもろばも徹底的に打つのだ。』」