モアブについて、イスラエルの神である天の軍勢の主は、こう言います。 「ネボの町はひどい目に会い、跡形もなく壊される。 キルヤタイムの町は占領され、 それを守る要塞はつぶされる。
一年後、ケドルラオメル王の率いる同盟軍が討伐に乗り出し、むごたらしい戦いが始まりました。同盟軍は、アシュテロテ・カルナイムのレファイム人、ハムのズジム人、キルヤタイムの平原にいたエミム人、セイルの山のホリ人を打ち破り、さらにその勢いに乗って、砂漠との境にあるエル・パランまで進軍しました。
やがて生まれた姉の子はモアブと名づけられ、モアブ人の先祖となりました。
今、アモンとモアブ、セイル山の人々がやっていることをごらんください。あなたは、先祖がエジプトを出て来た時、彼らの国に侵入するのをお許しになりませんでした。それで私たちは、彼らの国を避けて通り、彼らを滅ぼさないでおいたのです。
主の恵みの御手はエルサレムにとどまり、 一方、モアブは御足の下でわらのように 踏みにじられ、腐ってしまうのです。
モアブの高い城壁はくずれ落ち、 ただの土くれになります。
「イスラエルはわたしのぶどう園。 神であるこのわたしが、 実を結ぶぶどうの手入れをする。 毎日水をかけ、昼も夜も、 敵が近づかないように見張る。
私はさらにエドム、モアブ、アモンの国々へ行きました。
それから、エドムの王、モアブの王、アモンの王、ツロの王、シドンの王に、エルサレム在住の大使を通じてメッセージを送れ。
「主は私たちに味方して、このあたりのアタロテ、ディボン、ヤゼル、ニムラ、ヘシュボン、エルアレ、セバム、ネボ、ベオンの住民をみな滅ぼされました。ここはもともと、羊を飼うには理想的な場所です。
キルヤタイム、シブマ、谷を見下ろす山にあるツェレテ・ハシャハル、